熊本市にある洋菓子店「シェ・タニ」で、売れ残った商品の賞味期限を改ざんして販売していたことが明らかになりました。
話題となっているシェ・タニの賞味期限改ざん問題。
お店のホームページでも謝罪文を掲載しましたが、その内容に批判が殺到しているようなのです。
一体なぜ批判が殺到しているのでしょうか?
目次
シェ・タニの谷誠志社長が改ざんを謝罪
シェ・タニのホームページには改ざん問題について谷誠志社長の謝罪文が掲載されました。
ここ2年ほどは売れ残ったものは類似商品の調査結果を参考に、賞味期限の延長を行っていた
と賞味期限の張り替えは認めてはいるものの、
主要な商品は第三者機関に細菌の有無などの調査を依頼し、その結果に基づいて賞味期限を設定している
と主張しています。
改ざんを知らなかったは本当?
今回の改ざん問題について谷社長は、
私は一切指示していない
と話しているということです。
もしかすると現場レベルの判断だった可能性もありますね!
また、
「意図的な改ざんではないが、改ざんと言われればそうかもしれない。今後は誤解を招く行為がないよう改善に努める」
少し煮え切らないといった言い方で納得がいっていないような感じです。
誰が内部告発した?
内部告発したのは
「元従業員」
元従業員は「賞味期限は製造日にかかわらず、店頭に並ぶ直前に印字されていた」と証言しているようです。
開き直りすぎと批判殺到!
谷社長の謝罪文が発表されると、その内容について批判が殺到しました。
こういう責任逃れみたいな言い訳はかなり悪質に感じるしイメージも相当悪くなるだろう。 少なくとも私は買わない。
フードロスの観点から望ましいとか書いてあって開き直ってる感じがしたな。
改ざんはこの商品だけなので他のは大丈夫です、と言われたとしても『どうせ他のもやってるんだろう』というのが消費者の気持ち。
これが意図的ではない、はあ? 誤解を招く行為がないよう改善に努める、はあ? グループラインで各店舗に通知しておいて意図的ではないだと!ふざけるな!誤解じゃなくて事実だろが!
違法性はありません(ドヤッ)って言われてもねぇ 違法性はなくとも信用もなくなりましたね。
引用元:ヤフコメ
他人事のような感じが批判される要因でもあったようですね。
改ざん商品は期間限定「アマンドショコラ」!
問題となっているアマンドショコラは期間限定商品です。
見た目も可愛らしく、プレゼントにも最適ですね!
価格
- ココア:1,640円
- ミルク&シュガー:1,640円
- キャラメル:1,512円
手ごろな価格でプレゼントに買っていく人も多そうですね!
購入場所
シェ・タニは九州を中心に7店舗展開しています。
その中でアマンドショコラを購入できるのが下記4店舗です。
- 江津店
- 健軍店
- 流団店
- 鶴屋店
店舗以外にもオンラインショップでも購入できたそうです。
※現在オンラインショップはアクセス不可
まとめ
今回は洋菓子店シェ・タニの賞味期限改ざん問題で、谷誠志社長の対応が批判を受けていることについてまとめました。
話題となっている騒動だけに、注目している人が多かったですね。
今後の展開にも注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。